弁護士紹介

弁護士 前田 憲德
(まえだ けんとく)
福岡県弁護士会

弁護士 前田 憲德(まえだ けんとく)

熊本の農家の出身です。

大学時代は東京で、修習生の時は福岡市で過ごしましたが、北九州が性に合いそうということで、1987年に北九州第一法律事務所に入りました。5年ほど修行したら熊本に戻ろうと思っていたのですが、居心地がいいのか、既に38年を越えてしまいました。

憲法の考え方がきちんと根付いた社会が実現できれば素晴らしい、そのために少しでも役立てればいいなと思って弁護士活動を行っています。

長らく、最高裁判所で勝利判決を得た「筑豊じん肺訴訟」や「トンネルじん肺訴訟」の弁護団で活動してきました。また、7人が亡くなった「小倉監禁殺人事件」では、緒方被告(女性)の国選弁護人を担当しました。

多くの事件は、事実関係の解明が勝負を左右しますので、事実関係を丁寧に聞き取るように心がけています。
人の揉め事に関わる弁護士の仕事はストレスも多いですが、日々色々な人との出会いがありますから、好奇心が強く、人間好きの人には天職だとも思います。私も、いつか、天職にできればと思って仕事をしてきました。

病気と同じですが、法律問題も「予防」が大事です。大事(おおごと)になる前に、早めに相談するのが、上手な弁護士の利用法です。
お役に立てればと思っておりますので、お気軽にご相談下さい。

弁護士登録 1987年4月
出身地 熊本県鹿本郡植木町(現在 熊本市北区植木町)
学歴 東京大学法学部
弁護士会活動 2010年4月~2011年3月 福岡県弁護士会副会長
2014年4月~2016年3月 福岡県弁護士会北九州部会長
2022年4月~2023年3月 九州弁護士会連合会理事長
その他の活動 ・北九州憲法共同センター代表
・平和をあきらめない北九州ネット代表
・自由法曹団福岡支部副支部長
関わっている大型事件 ・トンネルじん肺訴訟
趣味・特技 スポーツ観戦、ジョギング(フルマラソン完走4回)、柔道二段
好きなドラマ NHKの朝ドラ、韓流歴史ドラマ
血液型 A型
事務局からの声 事務所在籍歴が最長で、今までに培った経験値は相当なもの。 決して奢ることなく、一つ一つの事案に対して誠実に対応するため内外問わず信頼が厚く、非常に頼りにされています。 前向きでモチベーションが高く、いつも周りを明るくしてくれる事務所の大黒柱です。 事件以外の活動も多いですが、趣味のマラソンで培ったバイタリティで日々精力的にこなしています。

弁護士 迫田 学
(さこだ まなぶ)
福岡県弁護士会

弁護士 迫田 学(さこだ まなぶ)

弁護士になったきっかけ

大学で学ぶことを許してくれた環境に感謝し、学んだことを社会のために生かしたい、しかも、強い者と弱い者があるとすれば弱い者の立場に寄り添いたいと思い、弁護士になりました。
試験に合格するまでの間、屋台で働かせてもらいました。人が集い、楽しい時間を過ごし、心地よく家路につき、また訪ねたくなる、そんな仕事に魅了され、様々なことを学ばせていただきました。
弁護士の仕事も、様々な問題に直面した皆様が、緊張したり臆したりすることなく、心の内を吐き出すことができるようお話しを伺い、お客様の気持ちに添った解決案を探り、お客様が心を少し軽くしていただける、そして再度ご自身があるいはご親戚ご友人が何らかの問題に出会ったとき、相談相手として思い出してい ただける、そのようにありたいと思っています。

様々な事件を解決してきました

これまで、相続、成年後見、交通事故、医療、労働、不動産、刑事・少年など様々な事件のご依頼を受けてきました。
近時は、離婚の調停、訴訟事件は常時5件程度の委任を受けています。それぞれのご夫婦にそれぞれの歴史がありますので、それを踏まえた最善の解決を目指しています。
教師の指導のありかた、いじめなど、学校に関するご相談も増えています。
こんなことを誰に相談すればいいのだろう、と思われたら、まずはご相談いただければと思います。

弁護士登録 1998年
出身地 鹿児島市
弁護士会などの活動経歴 ・北九州市立大非常勤講師~2015年
・子どもの権利委員会(九弁連委員長、福岡県弁委員長)~2016年
・2016年度 福岡県弁護士会副会長、日本弁護士連合会理事
・2017年~ 日本弁護士連合会資格審査会委員
・2018年~ 法テラス北九州副支部長
・刑事施設視察委員 ・北九州市要保護児童対策地域協議会委員
・北九州市地域薬物関連問題連絡会議委員
・女性シェルター役員
・2024~25年度 福岡県弁護士会北九州部会 部会長
関わっている大型事件 ・ハンセン病違憲国家賠償訴訟
・ハンセン病家族訴訟
・いじめ自死事件
・薬害C型肝炎訴訟
・全国B型肝炎訴訟など
事務局からの声 ご相談に来られた方のお話をじっくりお伺いし、一緒に解決策を考えてくれる弁護士です。依頼者からの別件のご相談やご紹介が多いのも、依頼者との間で信頼関係が築けていることの表れだと思います。 特に少年事件に熱心に取り組み、傷ついた少年の心に優しく寄り添って更生へ導きます。そんな優しく気さくな人柄ですので、納得されるまでご相談下さい。
出版物(共著) ・子ども虐待法律問題Q&A(第一法規)
・非行少年と弁護士たちの挑戦(NHK出版)
・少年事件付添人マニュアル(日本評論社)
・少年審判制度が変わる-全件付添人制度の実証的研究(商事法務)
・国際人権個人通報150選(現代人文社)

弁護士 上地 和久
(うえち かずひさ)
福岡県弁護士会

弁護士 上地 和久(うえち かずひさ)
子どもの頃から親族の影響で、法律関係の仕事に就くことを考えていました。
司法修習生のときに、裁判官や検察官の仕事にも魅力を感じましたが、幅広い分野で様々な活動ができ、また、事件やその関係者の方々に直に接し、依頼者と喜びや悲しみを共有しながら仕事を行う方が自分に合っていると思い、弁護士となることを決めました。
弁護士に対する期待と信頼を自覚し、一つ一つの業務に誠実に取り組みます。
弁護士登録 2000年10月(53期)
出身地 沖縄県
弁護士会活動 ・民事介入暴力対策委員会
・福岡県弁護士会北九州部会副部会長(平成29年度、平成30年度)
・福岡県弁護士会副会長、日本弁護士連合会理事、九州弁護士会連合会理事(令和2年度)
事務局からの声 常に細かいところまで目が行き届いているので、上地弁護士の仕事は非常に迅速・丁寧かつ正確です。 性格は真面目で几帳面。ですが、ときおりこぼれる沖縄なまりと優しい笑顔に心が和みます。安心して事件を任せることができる弁護士です。

弁護士 天久 泰
(あめく やすし)
福岡県弁護士会

弁護士 天久 泰(あめく やすし)

弁護士になったきっかけ

小学生の頃に私の父が法律問題に巻き込まれ、そのときに力を貸してくださった弁護士に強い憧れを持ちました。その頃は弁護士の仕事をよく理解していませんでしたが、大学で法律を勉強してみて、システマティックな法律の世界に魅力を感じ、法曹の世界に飛び込んでみようと決心しました。
実際に弁護士になってみて思ったことは、自分の人生経験のすべてが活きるということ、様々な場面で「人」としての力を試されるということです。

今頑張っていること

離婚事件や相続の事件を多く受任しています。感情的対立があるケースが多いのですが、そのようなときこそ冷静に対応することを努め、短期的な視点だけではなく長期的な展望をも見据えたアドバイスを行えるよう心がけています。ご依頼者だけでなくご家族からも感謝の言葉をいただくこともあり、とてもやり甲斐を感じます。
また、インターネット上の誹謗中傷、名誉・プライバシー侵害のケースにも力を入れて取り組んでいます。

弁護士登録 2006年
出身地 沖縄県
弁護士会などの活動経歴 ・福岡県弁護士会憲法委員会、同民事介入暴力問題対策委員会(副委員長)
・日本弁護士連合会民事介入暴力問題対策委員会(委員)
・北九州市立大学非常勤講師
・北九州憲法集会事務局長
・市民オンブズマン北九州事務局長
・「辺野古埋め立て土砂搬出反対」北九州連絡協議会顧問
関わっている大型事件 ・政務調査費返還請求訴訟
・北九州市議海外視察費返還請求訴訟
・安保法制違憲訴訟
趣味・特技 草野球(投手以外どこでも)、硬式テニス
好きな休日の過ごし方 子どもと遊ぶ、ボードゲーム
事務局からの声 毎朝一番に出勤し、早くから仕事をする勤勉な弁護士ですが、ほんわかした雰囲気とユーモアも持ち合わせています。 社会的意義の大きい集団事件の経験も豊富で、幅広い事案で活躍しています。あらゆる可能性の検討を怠らず、依頼者の方に納得していただけるよう丁寧に対応します。

弁護士 吉武 みゆき
(よしたけ みゆき)
福岡県弁護士会

弁護士 吉武 みゆき(よしたけ みゆき)

私は、専門性をいかした仕事をして社会とかかわりたいと思ったので司法試験を受験することにしました。そして、修習中に生の現実に直接接することができる点に魅力を感じて弁護士になりました。

弁護士は、事実調査・背景となる社会事象の把握・証拠収集・法的調査・表現などの個別の事件処理や、法律の専門家としての研鑚、経営者的感覚、大局観、正義と公平の実現への努力、制度改革等職業上求められることは多いと思います。

当事者の方々と対話作業を通じて紛争解決の方向を模索することもあります。
事件を通じて知り合う他職種の方々との協働作業もあります。

当事者の方々の種々の選択の一助になれれば幸いです。紛争を法的に解決しようと思われる方は一度ご相談下さい。

弁護士登録 2007年
出身地 福岡県
学歴 一橋大学法学部卒
弁護士会活動 ・精神保健委員会
・医療観察法対策委員会
・自死問題対策委員会
関わっている大型事件 ・組体操事件
・火災保険請求事件
事務局からの声 吉武弁護士の事件解決のための探求心は、本の購入の多さにも表れています。 よりよい解決のために、熱心に調査、考察し方針をたてていきます。 小柄で華奢な面持ちの中に秘められたバイタリティを持つ女性弁護士です。
好きな作家 コニー・ウィリス

弁護士 田篭 亮博
(たごもり あきひろ)
福岡県弁護士会

弁護士 田篭 亮博(たごもり あきひろ)

弁護士を目指したきっかけ

私が弁護士を目指すようになったのは高校生のころです。高校で文系か理系かを決めるときに将来の仕事について真剣に考えるようになりました。私は理系科目の方が好きで当初は理系を希望していましたが、将来の仕事を考えたときに理系の仕事に興味が持てず文系の資格を調べていたときに弁護士という仕事に惹かれるようになりました。
特に、当時は①法律の専門家である点、②法律を駆使し一個人が大企業や国などと対等に戦える点、③自分の素朴な正義感から多くの人の手助けができる点に惹かれました。 また、仕事を通じて様々な人と出会える点にも魅力を感じています。

私は、弁護士は「安心」を与える仕事だと思っています。トラブルに巻き込まれたとき人は不安でしかたありません。そのような時に、少しでも「安心」を提供できればと思っています。弁護士の敷居は高いと思われていますが、一度相談に来ていただければ印象を変えていただけるのではないかと思います。
また、現在、博多に居住しておりますので福岡の事件もお気軽にご相談下さい。

弁護士登録 2007年
出身地 福岡県
学歴 ・筑紫丘高校
・九州大学法学部
保有資格 ・MBA(経営学修士)
・中小企業診断士
・ファイナンシャル・プランナー3級
・ITパスポート
弁護士会活動 ・2015年~2018年   対外広報委員会委員長
・2016年4月~2018年3月 福岡県弁護士会北九州部会 部会庶務幹事
・2018年4月~2019年3月 福岡県弁護士会常議員
・2023年4月~2024年3月 福岡県弁護士会常議員
・2023年4月~2024年3月 九州弁護士会連合会法律相談センター委員長
・2019年4月~2024年3月 北九州法律相談センター委員長
関わっている大型事件 ・カネミ油症新認定訴訟弁護団
・生存権裁判弁護団
・石木ダム対策弁護団
趣味・特技 釣り(船釣り)。けん玉1級。他業種の方と会うこと。
読書。読書はビジネス書、小説、マンガなど何でも読みます。
好きな休日の過ごし方 ドライブ。釣り。
血液型 A型
事務局からの声 朝から晩まで忙しく飛び回り、多くの事件をてきぱきと確実にこなしますが、疲労などみじんも感じさせず、いつも変わらぬ優しい笑顔で接してくれます。 何に対しても一生懸命で手を抜くことがないその真摯な姿勢は、依頼者や他の弁護士からの支持も集めています。 少年のようなはにかみ笑顔が印象的な我が事務所の核となる中堅弁護士です。
家族構成 妻、娘2人

弁護士 池上 遊
(いけがみ ゆう)
福岡県弁護士会

弁護士 池上 遊(いけがみ ゆう)

弁護士になったきっかけ

法曹になる前に研修(司法修習)を受けるのですが、その際、弁護士が一番楽しそうだなと思ったのが理由です。
今では弁護士以外の法曹職は考えられないというくらいのめり込んでいますが、最大の魅力は自由だということではないでしょうか。「弁護士」という肩書きだけでどこへでも出て行ける、その分、いろいろなことに責任も出てきますが、やりがいもあり、非常に充実した日々を送ることができています。

皆さまへ

私は、これまで様々な事件を取り扱ってきましたし、一通りのことはできます。この原稿を書いている最近は、家族の問題(離婚や離縁、相続、高齢者の財産管理の問題)や刑事事件を多く取り扱っています。その前は、交通事故や雇用の問題を多く取り扱っていました。

そのような中で、他の弁護士との違いを挙げるとすると、相談者や依頼者の方に対してもかなりはっきりとモノを言いますし、普段からできるだけ分かりやすく、身近に感じてもらえるようよくお話しをさせていただくようにしているということです。その中で、ご依頼いただいた事件の見通しを伝え、ともに悩んだり、喜んだりしながら事件処理に励んでいます。

また、「関わっている主な事件」をご覧いただいても分かるとおり、大型事件にも多く取り組んでいますし、憲法問題や原発問題について日頃から講師としていろいろな場所でお話をさせていただいています。地域のあらゆる課題に住民の皆さんと取り組んで解決していけるような弁護士、地域の頼りにされるよう な存在になりたいと思っています。

なにはともあれ、悩んだら相談、これが重要です。日頃相談を受けていて、残念だなと思うのは、悩みをそのままため込んで、どうにもならなくなってから弁護士に相談される方が多いということです。これは問題の解決を困難にするばかりですし、ほとんど益はありません。相談したからといって必ず依頼しなければならないわけではありませんので、ひとまずお電話下さい。
皆さまがいきいきした生活を送られるよう寄り添っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

弁護士登録 2010年
出身地 北九州市戸畑区
弁護士会活動 ・憲法委員会
・高齢者・障がい者委員会
関わっている大型事件 ・九州建設アスベスト訴訟
・原発なくそう!九州玄海訴訟
・原発事故被害救済訴訟
・朝鮮高校支援金差別国賠訴訟
趣味・特技 読書、音楽鑑賞
好きな休日の過ごし方 昼からお酒を飲むこと、旅行
事務局からの声 池上弁護士は、若いながらどんな方に対しても「悪いことは悪い、良い事は良い」とはっきり物事が言える人です。その真摯な姿勢から信頼関係がうまれ、「また相談したい」「相談者を紹介したい」とリピーター率が高いです。 社会問題にも高い関心を寄せ、原発問題や憲法問題には事務所の先陣を切って取り組んでいます。

弁護士 今里 晋也
(いまさと しんや)
福岡県弁護士会

弁護士 今里 晋也(いまさと しんや)

「困っている方の力になれるような仕事がしたい」との思いから、弁護士を志しました。北九州第一法律事務所では、人生の一大事というべき問題について相談をお受けすることも多くあります。責任は重大ですが、充実した日々です。依頼者の方と二人三脚で良い結果を勝ち取ったときは、喜びもひとしおです。

弁護士になって以来、相続分野の事件を数多く手がけてきました。 遺産分割の協議・調停・審判、遺留分に関する協議・調停・裁判、遺言の作成、遺言無効の裁判、相続権の有無に関する裁判、生前の預金引出しに関する裁判など、幅広く経験しています。
他には、倒産関係、労働関係の事件も多く手がけています。

普段の業務では、依頼者の方との信頼関係の構築を第一に考えています。話しやすい雰囲気をつくり、丁寧でわかりやすい説明を心がけ、安心して事件を任せて頂けるように努めています。

弁護士登録 2010年
出身地 福岡県
学歴 ・筑紫丘高校
・九州大学法学部
・九州大学法科大学院
弁護士会活動 ・2014年4月~現在 九州労働弁護団幹事
・2015年4月~2018年3月 九州弁護士会連合会主任
・2018年10月~現在 国民救援会北九州支部総支部長
関わっている大型事件 ・全国B型肝炎訴訟九州弁護団
趣味・特技 2021年から登山を始め、すっかりはまっています。
国内・海外問わず、旅行も大好きです。
事務局からの声 今里弁護士の穏やかな声と柔和な物腰は、皆様の悩みを優しく受け止め、解決へと導きます。 事件処理の速さはピカイチ。的確な判断と素速い対応で事件が滞ることがありません。そんな仕事の積み重ねから多くの依頼者の方に支持されています。

弁護士 諸隈 美波
(もろくま みなみ)
福岡県弁護士会

弁護士 諸隈 美波(もろくま みなみ)

ご相談に来られる方には、落ち込んでいて表情がどんよりされている方、怒りで攻撃的なものいいになってしまう方、混乱していてパニック状態の方、いろんな感情を抱えた方がおられます。それぞれ背景や抱えていることが全く異なるので、先入観をもたず丁寧に話を聞き、ひとつずつ解決の道筋を立てていくことを心がけています。
最初は絶望的などと仰っていた方が、事件を進めて行くなかで少しずつ元気を取り戻したり、表情が和らいで明るくなっていくところを見ることができたときは、この仕事をやっていてよかったと心から思います。何もかもに投げやりになっていた方から、もう一回頑張ってみようと思ったと言われたときは本当に嬉しかったです

一人でも多くの方にそうなっていただけるようにという思いで、 日々取り組んでいます。
取扱分野としては、幅広い分野に取り組んでいますが、最近は特に離婚や相続などの事件のご依頼を受けることが多くなってきています。家族や子どもを巡る問題について、よりよい解決に導くことのできるよう奮闘している毎日です。その他には、労働事件や破産・再生等も引き続き積極的に取り組んでいきたいと思っています。
当事務所ではスケールメリットを活かし、弁護士同士で情報交換や事件相談を行い、それぞれが日々研鑽を積んでいます。また気軽に相談できる法律事務所を目指して土日の相談も行っています。市民の方に身近で頼りになる弁護士を目指し、私もがんばっていきたいと思います。

弁護士登録 2011年12月
出身地 福岡県
学歴 ・筑紫ヶ丘高校
・九州大学法学部
・九州大学法科大学院
弁護士会活動 ・子どもの権利委員会
・生存権委員会
・北九州憲法ネット事務局
関わっている大型事件 ・ハンセン病家族訴訟弁護団
・菊池事件再審請求要請弁護団
・九州再審連絡会
・生活保護引下違憲訴訟弁護団
・原発なくそう!九州玄海訴訟弁護団
・茶のしずく被害者福岡弁護団
趣味・特技 映画館に行くこと、休憩時間が半分くらいのテニスをすること
好きな休日の過ごし方 ゆっくり朝ご飯を作って、子どもと公園で遊んで、子どもと昼寝する
事務局からの声 正義感が強く、何事にも全力投球かつ細かい心配りで対応します。その姿勢から依頼者の方に不安が和らいだとの言葉をいただきます。 岩手の被災地でボランティア活動に意欲的に取り組んだこともあり、”困っている方々の力になりたい!!”という思いが、日頃の仕事ぶりからも伝わってくる女性弁護士です。

弁護士 上野 直生
(うえの なおき)
福岡県弁護士会

弁護士 上野 直生(うえの なおき)

相続トラブルの特殊性(辛さ)

我々弁護士が取り扱う事件は多種多様ですが、相続に関する事件には大きな特殊性があります。
それは、親子、きょうだいなど親族間でのトラブルであり、対立当事者が身内であるということです。そのため、「争族(そうぞく)」とも言われることがあります。
このような紛争は、全く見ず知らずの第三者を相手にするよりも、かなり精神的な負担が大きいものです。

私自身が弁護士を利用した経験

私は、ロースクール在学中にバイクで交通事故に遭い、整形外科の手術2回、脳外科の手術2回、計4回の手術を受け、約2か月間入院しました。その結果、出席日数不足で留年し、復学後も長期に及ぶ通院とリハビリを余儀なくされました。しかも、その後の相手側保険会社との交渉においても、担当者の誠意のない対応によりとても辛い思いをしました。
しかし、信頼できる弁護士と出会うことができ、保険会社との交渉から開放され、納得の行く結果を得ることができました。

弁護士が依頼者のためになしうること

私のトラブルは、相続ではなく交通事故でしたが、相手方保険会社との交渉により精神的に疲れ果ててしまいました。身内と対立する相続トラブルにおける精神的負担は更に大きなものになります。そのような大きなストレスを抱え込むよりも、まずは弁護士に相談されることをおすすめいたします。
私は、自分自身の弁護士に救われた経験を元に、皆さまの精神的負担をできるだけ軽減し、迅速で適切な解決に導けるよう、精一杯対応させていただきます。

出身地 鹿児島県
学歴 ・鹿児島県立鶴丸高等学校
・九州大学法学部
・九州大学法科大学院
弁護士会活動 交通事故委員会
関わっている大型事件 障害問題弁護団(障害者が社会生活において直面する様々な問題について、弁護団を組織し、訴訟や行政との交渉などを行っています。)
事務局からの声 学生時代に交通事故の被害者となったことがあるという貴重な経験をもつ弁護士。被害者としての痛み苦しみを味わったからこそ、依頼者の方の立場や気持ちに寄り添うという基本姿勢は揺るぎません。 大きくはっきり・ゆっくりした話し方もまた、安心感を与えます。一方、疑問に思ったことは納得いくまでとことん追求する根気も合わせ持っており、困難な案件も確実にこなしていきます。

弁護士 石井 衆介
(いしい しゅうすけ)
福岡県弁護士会

弁護士 石井 衆介(いしい しゅうすけ)

私は、生まれも育ちも大阪で、北九州の地で過ごすのは、人生で初めてのことです。時折「粉もん」が恋しく感じますが、地域の方々との新しい出会いを大切にしながら、充実した毎日を過ごしています。

私が弁護士を目指したきっかけは、日本社会の労働環境がいかに劣悪かを目の当たりにし、当事者の権利を埋もれさせず、形にしたいという思いを持ったことでした。それゆえ、弁護士となった今も、労働分野には強い思い入れがあります。
近年、雇用を巡る情勢は悪化していますが、労働者一人一人を尊重し、人間らしく働ける社会を実現するため、尽力していきたいと思っています。

「弁護士」というと、敷居が高いとか、話しにくいというイメージを待たれている方は、まだまだいらっしゃるかと思います。でも、実際は、法律知識があること以外、特別な存在ではありません。法律問題なのか分からないことや、日常的で起きた些細なトラブルなど、何でもお気軽に相談いただき、笑顔になれる方法を同じ目線で考える、そんな弁護士になることが目標です。
若さとフットワークの軽さという長所を生かして、今の自分に出来る精一杯の力で事件に取り組みます。どうぞ、よろしくお願いいたします。

弁護士登録 2013年
出身地 大阪府
学歴 ・大阪市立大学法学部
・同志社大学司法研究科
弁護士会活動 ・給費制復活緊急対策本部
・刑事弁護等委員会
・子どもの権利委員会 など
・北九州市立大学非常勤講師(2019年4月~)
関わっている大型事件 ・給費制廃止違憲訴訟団
・福島原発事故被害救済九州弁護団
・朝鮮高校支援金差別国賠弁護団
趣味・特技 高校からのんびり続けているテニス、観光地巡り(兼ご当地チョッパー集め)
好きな休日の過ごし方 昼間からビール片手に、撮りためたドラマを観ること
血液型 A型
事務局からの声 まっすぐに相手を見つめるまなざしに誠実な人柄があらわれている弁護士です。 等身大の若者としての感覚も持ち合わせた我が事務所のホープ、優れた人権感覚を武器として、既に幅広い案件に取り組んでいます!当事者の方の立場に寄り添う応対、そして親しみやすい関西弁と笑顔に、きっと癒されます。
家族構成 父母、男2人兄弟の長男

弁護士 松井 海理
(まつい かいり)
福岡県弁護士会

弁護士 松井 海理(まつい かいり)

この度、北九州第一法律事務所に入所いたしました弁護士の松井海理と申します。

私は、東京都西東京市で育ち、明治大学法学部を卒業後、中央大学法科大学院へ進学いたしました。その後、高松で司法修習を行い、北九州第一法律事務所に入所することとなりました。学部・法科大学院時代は、労働法に興味を持ち、精力的に勉強しておりました。

私は、九州で初めて暮らすことになりますが、歴史ある魅力的な小倉の街で暮らせることに喜びを感じております。まだ分からないことも多々ありますが、地域の方に寄り添い、迅速かつ適切な法的解決のお手伝いができるよう、日々研鑽を積んでいく所存でございます。

何卒、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

弁護士登録 2023年12月
出身地 東京都西東京市
学歴 ・明治大学法学部
趣味・特技 ・旅行
・温泉巡り
・落語
・日本酒
好きな休日の過ごし方 料理

仁比 聰平
(にひ そうへい)

仁比 聰平

皆様からの熱いご支援をいただき、2022年の参議院議員選挙で当選することができました。「政治を変えたい」という日本中のたたかいと願いがぎっしり詰まった議席の重みを日々噛み締めながら国会議員としての活動を行っています。

大企業優先アメリカ追随の自公政権では国民の願いはかなえられません。憲法を守り平和な日本を。物価高騰からくらしと経済を守れ。旧統一協会問題の究明。など問題は山積みです。

私は、参院の法務委員会・災害対策特別委員会、憲法審査会に所属し、国民のみなさんの声と運動を結び、日々、力を尽くします。

現在弁護士としての業務を休ませていただいておりますので、法律問題に関するご相談につきましては、事務所の同僚弁護士にどうぞお尋ねください。きっと皆様のお役に立てると思います。

弁護士登録 1994年
出身地 北九州市
学歴 ・福岡県立小倉高等学校
・京都大学法学部卒
その他の活動 国会活動等 : 衆議院議員(3期)
趣味・特技 アウトドアでの焚き火、ちょっとだけ音楽
血液型 A型
事務局からの声 自他共に認める熱血弁護士。熱弁が始まるともう止まらない・・・?! 参議院議員として国民の願いの実現に猛進中。国会での鋭い質問は注目の的です。
座右の銘 「生きべくんば民衆とともに、死すべくんば民衆のために」(布施辰治)
ホームページ http://nihi.nihinet.info/

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